インターネットテクノロジーの国内最大級イベント「Interop Tokyo 2025」に出展します
2025年6月9日
NTTイノベーティブデバイス株式会社は、2025年6月11日(水)~13日(金)の3日間、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」小間番号:4S11に出展いたします。
APN(All Photonics Network)からアクセスネットワークまで適用できる光伝送装置と、エッジ処理が可能な映像AI推論LSI(低消費電力版、高精細版)を出展します。
ご来場の際はぜひ弊社ブースまでお立ち寄りください。
出展内容
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100M~100G対応メディアコンバータ プラスレピータAccessシリーズ 新製品・新機能
- 2025年2月に発売開始した10Gインバンド監視機能(802.3ah EtherOAM)を実装した「プラスレピータアクセスXG2アドバンスカード」と、発売より好評を得ている100GbE対応メディアコンバータ「プラスレピータアクセス100Gカード」の新機能 25GbE×4 チャネルを多重化する100G Breakout機能を動態で参考出展します。また、OOLS(Open Optical Line System)に適用可能は光増幅器「プラスレピータアクセスEDFA-P/Bカード」や「プラスレピータアクセスフィルタカード」の適用事例をご紹介します。
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MoIP対応 光パケットスイッチポンダ MediaRouterX V2
- 自社製DSPを搭載したQSFP-DD DCO(400G ZR+)により、400G:400km、100G:7,600kmの長距離伝送を実現しました。さらに、IP化が進む放送映像機器で使用されているPTP Grandmaster機能も筐体一つで提供することにより、省スペース・高収容を実現しました。
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映像AI推論LSI
- 低消費電力版2K対応の国産AI-LSIを搭載したPoC向けAIカメラを動態展示いたします。低消費電力でバッテリー駆動・ファンレスでAI処理が可能な特長を生かした小型エッジAIカメラです。Open CVアクセラレーションエンジンによる画像処理の高速化機能も搭載しています。
- 想定ユースケース:
- 農業、ドローン、監視カメラ、安全確認、作業工程の効率化、商業施設の人流解析、工場・病院・介護施設での転倒検知等
- 高精細版4K対応の国産AI-LSIを搭載したAI処理ボードを展示いたします。NTT研究所方式による遠く(約150m)¹ からの小物体検出機能を搭載、カメラ台数削減によるコストダウンなどに貢献します。
- 想定ユースケース:
- ドローンの運行管理、インフラ点検、一般・高速道路管理、港湾・物流施設監視、空港セキュリティ等
¹ 本展示機器は現在開発中であり、150mは目標値としています。
開催概要
- 展示会名
- 開催日時
- 2025年6月11日(水)~13日(金)
- 開催場所
- 幕張メッセ(国際展示場 展示ホール4~6 / 国際会議場)
- 主催
- Interop Tokyo 実行委員会
- ブース番号
- ホール4、S11
