プラスレピータアクセス100Gカードは、アクセスネットワークで想定される接続距離20kmから40kmをターゲットとして、必要な長距離対応のQSFP28を採用し、低価格を実現しました。
100M~100Gまでを同じシャーシで利用可能
プラスレピータAccess1000アドバンスカード・XG2カード・100Gカードの混載が可能
F/Wのアップグレードで100Gカードに対応
GUIや設定方法は既存製品と同じで使いやすい。
光ファイバ1芯伝送を実現し、中継局でリピータとしても動作
100GBase-SR4/LR4/ER4/ZR4に対応
100GHz間隔のDWDM伝送に対応
(QSFP28 PAM4を採用(PAM4変調で100GHz間隔のDWDM伝送)
| 対応プロトコル | プラスレピータ アクセス1000 アドバンス |
プラスレピータ アクセスXG2 |
プラスレピータ アクセス100G |
|---|---|---|---|
| 10Base-T | ● | - | - |
| 100Base-TX | ● | - | - |
| 100Base-FX | - | - | - |
| 1000Base-T | ● | - | - |
| 1000Base-X | ● | ● | - |
| 10GBase-R | - | ● | - |
| 40GBase-R4 | - | ●(2枚使用) | ● |
| 100GBase-R4 | - | - | ● |
| 1G Fibre Channel | - | ● | - |
| 2G Fibre Channel | - | ● | - |
| 4G Fibre Channel | - | ● | - |
| 8G Fibre Channel | - | ● | - |
| 10G Fibre Channel | - | ● | - |
| 16G Fibre Channel | - | ● | - |
| OC1/STM0 | - | - | - |
| OC3/STM1(155.52Mbps) | - | - | - |
| OC12/STM4(622.08Mbps) | - | ● | - |
| OC48/STM16(2.48832Gbps) | - | ● | - |
| OC192/STM64(9.95328Gbs) | - | ● | - |
| G.709 OTU2 (10.709225Gbps) | - | ● | - |
| HD-SDI/3G-SDI | - | ● | - |

| 項目 | 色 | ステータス | 内容 |
|---|---|---|---|
| PWR | 緑 | On | 電源ON、カード有効 |
| Off | 電源OFF | ||
| 点滅 | 電源ON、カード無効 | ||
| SYS | 緑 | On | システムOK |
| Off | システムNG | ||
| 点滅 | ファームウェアアップグレード中 | ||
| 100G | 緑 | On | 100G mode有効 |
| 橙 | On | 100G Alarm発生 | |
| – | Off | 100G mode無効 | |
| 40G | 緑 | On | 40G mode有効 |
| 橙 | On | 40G Alarm発生 | |
| – | Off | 40G mode無効 | |
| Link1 ~ 4 | 緑 | On | Link Up & Locked ※光を受信かつCDRがロックされている状況 |
| 橙 | On | Link Down ※光受信が無い状況 | |
| – | Off | 光トランシーバ未搭載またはポート無効 |

| QSFP28 AOC | 100GBase-SR4 | 100GBase-LR4 |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
| SWと直接接続するケーブルとして利用可能 伝送距離:数m |
MMFを使用してSW間を接続するモジュールとして利用 伝送距離:100m |
SMFを使用してSW間を接続するモジュールとして利用 伝送距離:10km |
| 波長:850nm 光仕様 TX:-6~+2.4dBm/Lane RX:-10.33~+2.4dBm/Lane |
波長:1310nm(LAN-WDM) 光仕様 TX:-4.3~+4.5dBm/Lane RX:-10.6~+4.5dBm/Lane |
| 100GBase-ER4 | 100GBase-ZR4 | 100G PAM4 DWDM対応QSFP28 |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
| SMFを使用して拠点間をファイバ2芯で接続するモジュールとして利用 伝送距離:40km |
SMFを使用して拠点間をファイバ2芯で接続するモジュールとして利用(半導体光増幅器を内蔵) 伝送距離:80km |
SMFを使用して拠点間をDWDMでファイバ1芯および2芯で接続するモジュールとして利用 伝送距離:80km(分散補償と光増幅器が必要です。) |
| 波長:1310nm(LAN-WDM) 光仕様 TX:-2.5~+6.5dBm/Lane RX:-20.5~-3.5dBm/Lane |
波長:1310nm(LAN-WDM) 光仕様 TX:-2.0~+7.0dBm/Lane RX:-31.0~+4.5dBm/Lane |
波長:1550nm(ITU.T20~59) 光仕様 TX:-11.0~-8.0dBm/Lane RX:-2.0~-6.0dBm/Lane |

Line側/Client側のステータス確認が可能です。(レーザ異常/Link状態/CDRのロック状態)

オートレーザシャットダウン機能 / ループバック機能 / ロス伝搬機能

FEC機能
Client側 Line側のどちらにも設定が可能です。両ポートともにFEC機能を有効にすることで、3R中継装置としてもご利用いただけます。FECゲインは、4dBとなります。)

QSFP28のベンダ名/型番/シリアル番号/トランシーバタイプ等を確認することができます。また、デジタル診断機能により、各レーン毎の光送受信レベルや温度/電圧値/電流値/パワークラスの情報取得が可能です。
モジュールのベンダ情報などが表示されます

4レーンの送受信レベルとトータルパワーを確認。一次切り分けの手段として有効です。

BERT機能を搭載しており、PRBSパターン(疑似ランダムパターン)の信号発生およびチェッカー機能を使用することができます。
BERT機能は送信フレーム数、受信フレーム数、エラーカウントの表示が可能です。
送信・受信パケット数とエラーパケット数のカウンタがあります。



